赤ちゃんの寝かしつけでやって良かった5つの工夫【10か月編】

子育て

赤ちゃんの寝かしつけ、悩んでいませんか?

 

我が家もまさにそれで、特に生後10か月ごろまでは本当に試行錯誤の連続でした。まだハイハイも始まっていないくらいの時期で、体力があり余ってるのか、なかなか寝てくれない日も多くて。寝かせるだけのはずが、なぜかこっちが疲れ果てる…なんてこともよくありました。

 

でもそんな中で、これはやって良かった!と心から思える「寝かしつけの5つの工夫」があるので、今回はそれをご紹介します。お子さんによって合う・合わないはあるかもしれませんが、どれも今日からすぐにできることなので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

 

① 結局は「添い寝」が最強だった

 

 

いろんな寝かしつけ方法を試しましたが、最終的に一番効果があったのは「添い寝」でした。

 

特に、パパの腕枕が効果抜群。赤ちゃんの小さな頭が、こちらの腕にちょこんと乗って、呼吸を感じながら眠りに落ちていく瞬間は、なんともいえない幸せを感じます。

 

「一人で寝られるようになってほしい」と思う気持ちもありましたが、まだ10か月。安心感を最優先してあげた方が結果的に寝つきもよくなるし、夜泣きも少なくなる気がしました。

 

 

 

 

② とにかく一緒に遊びまくる!

 

 

昼間の過ごし方って、夜の寝つきに直結しますよね。

 

我が家では「これでもか!」というくらい赤ちゃんと遊ぶ時間を大切にしました。特別なおもちゃやイベントがなくてもいいんです。顔を近づけて変顔したり、声を出して一緒に笑ったり、歌ったり、くすぐったり…とにかく一緒にケラケラ笑う時間を毎日たっぷり。

 

赤ちゃんも「今日はたくさんパパやママと関われた」という安心感があると、夜にグズることが減ったように思います。

 

 

 

 

③ ミルクを飲ませてから寝る

 

 

シンプルですが、満腹=眠気というのは大人も赤ちゃんも一緒。

 

寝かせる前にミルクをしっかり飲ませてあげると、お腹が落ち着いて自然とウトウトしてくれることが増えました。もちろん飲ませ過ぎには注意ですが、「ちょっと小腹すいてたのかな?」という時にミルクを少し足してあげるだけでも、スムーズに寝てくれることがありました。

 

 

 

 

④ 絵本で気持ちを落ち着ける

 

 

寝る前のルーティンとして「絵本」を読むのもおすすめです。

 

まだ10か月だと、内容を理解するというよりは、声のトーンやページをめくるリズムが心地よいようです。うちの子は「もこもこもこ」や「じゃあじゃあびりびり」など、音が面白い絵本が好きでした。

 

読み聞かせをしていると、こちらの声が子守唄のように聞こえるのか、次第にトローンと目を閉じていくんです。絵本は「寝る時間だよ」という切り替えにもなります。

 

 

 

 

⑤ ベビーカーで散歩する

 

 

寝かしつけに行き詰まった時の最終兵器は「ベビーカーで散歩」でした。

 

昼間の外気に当たることで生活リズムも整いやすくなるし、揺れや音が心地良いのか、気づけばスヤスヤ寝ていたり。晴れた日は近所の公園をぐるっと回るだけでも、気分転換になりました。

 

何より、こちらの気分も変わるので、寝かしつけに疲れた気持ちがリセットされます。寝ない寝ない!と焦るよりも、「じゃあちょっと外に行こう」と気楽に考えると、お互いにとっていい時間になることもあります。

 

 

 

 

まとめ:正解は一つじゃない。でも「安心」が何よりの近道

 

 

寝かしつけって、正解がないからこそ難しい。でも一つだけ確信したのは、「赤ちゃんが安心できること」が何よりの近道だということ。

 

添い寝や腕枕、たっぷりの遊び、ミルク、絵本、散歩…どれも、「あなたのそばにいるよ」というメッセージを届ける行動だったように思います。

 

いまこの瞬間は大変でも、いつか「あの頃、頑張って寝かしつけてたよね」と笑える日がきっと来ます。そんな未来を信じて、今日も一緒に寝かしつけ、がんばりましょう。

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